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技能実習生 配属までの流れ

  実習生受け入れまでの流れ

来日前の面接から事前研修・書類状の手続き・配属後の管理までトータルサポートいたします。

お申し込み後、受け入れ企業への配属まで期間は約7〜8ヶ月です。(審査状況による)

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企業
STEP1.相 談
貴社の事情をお伺いしながら制度に関して説明いたします。 企業様によって多種多様なご要望をお持ちであるという事情をふまえ、貴社専属の担当者を置いて対応いたします。 組合にて1ヶ月の講習を受けている配属前実習生を見て頂くことも可能です。
STEP2.申し込み(配属前9ヶ月)

●必要書類を提出

 

●「技能実習責任者講習」受講・・・ 技能実習責任者となる予定の方は養成講習を受講する必要があります。

 

●募集要項作成・・・ 実習生への雇用条件や面接時の試験内容を担当者がアドバイスしながらサポートいたします。

 

●企業紹介作成・・・ 写真や動画を用いて会社の雰囲気や具体的な仕事内容を紹介して頂きます。これにより実習生の不安が軽減され申し込み者が増加、貴社が望む実習生を採用しやすくなります。 また、採用のミスマッチを防ぐことにもつながります。

STEP3.書類選考
面接の約1週間前に候補者の履歴書と第一次選考の結果一覧をお渡しします。それをふまえ、海外面接に行く前に企業にて書類選考を行います。
技能実習生
選び抜かれた候補生
日本で技術を学びたいという実習生は、まず現地の送り出し機関にて、実習生になる為の最初の試験である実習生登録試験を受けます。 厳しい試験を乗り越えた合格者が送り出し機関に候補生として登録されます。
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第1次選考(筆記試験)

送り出し機関は、企業からの募集要項を見て集まった候補生に対して、第一次選考を行います。

●ペーパー試験(算数)

●適性試験(クレペリン検査・立体図形判断テスト・図形照合テストなど)

(送り出し機関により多少の違いあり)

STEP4.海外面接
企業様に現地へ赴いていただき、実習生の採用選考を行います。組合スタッフと通訳も同行します。

適正実技試験では素養を、面接では人物について見ていただきます。

面接終了後に合格者を決定し、面接の翌日には合格者の家族の理解・協力・安心のための家族面談を行います。
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海外面接
STEP5.受け入れ準備

●寮の手配・・・ 実習生ひとり当たりに必要な部屋の広さは4.5平方メートル(約3畳)以上と決められています。 なお、弊組合提携不動産会社にてお探しすることも可能です。

 

●寮備品の手配・・・ 家電製品、冷暖房器具、家具、寝具、自転車等(中古可)、Wi-fiを準備していただきます。

 

●受け入れ現場への周知・・・ 日本とは文化が異なることもあり、初めて外国人材を受け入れる場合は特に重要です。担当者がアドバイスいたします。

 

●実習生に伝わる日本語・・・ 実習生は日本語を学んできますが、ほとんどが日本語教師との会話であるため、通常の話し言葉だと通じにくい場合があります。 組合で入国後講習を受けている実習生とお客様(企業様)との交流の場であるビジターセッションを通じて、実習生とのコミュニケーションを体感していただくことも可能です。

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入国前講習(5ヶ月・840時間)

現地にてコミュニケーションの源となる「聞く・話す」に重点を置いた日本語教育では、基本的な日本語を理解することができるレベル(※)への到達を目指します。 弊組合では約8割程度が目標に到達しています。 その他、日本文化・日本の生活習慣の講習を実施します。

※基本的な語彙や漢字を使って書かかれた日常生活の中でも身近な話題の文章や、日常的な場面でややゆっくりと話される会話を理解できるレベル。 

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日本入国

到着した実習生を、当組合のスタッフが、空港に出迎えます。

入国した実習生は、組合寮で生活しながら、講習を受けます。 日本語講習に加え、ごみ出しや地域住民への挨拶、電車の乗り方、家電製品の使い方、買い物の仕方、防災講習、法的保護講習など、日本で生活をしていく上での重要なことができるよう指導いたします。

入国後講習(約1ヶ月・160時間)
STEP6.配属・実習開始
企業担当者様と実習生にとっては面接以来久しぶりの対面。送り出し機関や弊組合の講習で成長した姿を見て頂きます。 
実習カリキュラムに沿って、いよいよ実習がスタートします!
配属・実習開始
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